「有害物質を限りなく0%に近づけたIQOSキャップ」

IQOSは、紙煙草に比べて有害物質を90%カットすることに成功した画期的な喫煙用具です。

実はそれだけでなく、各パーツ部品も有害物質が出ないように、形状や材質も長い時間と労力をかけ研究されています。

 

写真左が名古屋限定で2015年に発売されたファーストモデルiQOS 2.2のアルミ素材キャップ、写真右は高熱耐候性素材の現行キャップ

★ヒートスティック挿入口に空気を取り込む穴がある特殊設計になっている。

IQOSキャップは空気と水蒸気を効率よく取り込むため、特殊な2重構造をしています。これは、従来無かった加熱システムとして、フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニムから特許出願され、他社では使用できないものです。

また、加熱部位のブレード形状に至っても、特許出願されているため模倣品は全て特許侵害となり、使用者も罰則対象となります。
※特許庁の特許情報プラットフォームで600本以上ある出願案件全てを閲覧することができます。

今回のブログでは加熱システムのことは触れないでおきます。

IQOSキャップの凄いところは、350度もの高温加熱の中でも劣化しにくい素材であり、仮に溶け出した素材を吸引しても、有害物質を限りなく0%に近づけて製品化されています。

IQOSは製品の開発コンセプト通り、有害物質を体内に取り込まないよう、長い年月を掛けて様々な研究と努力、素材も一から開発選定し作られていることです。
そのため、コピー商品が作られないように、原料に関しての情報はほとんど公開されていません。

IQOSキャップの裏側構造

内壁には空気を取り込む空間があり、キャップ先端まで通じている。そのためこの空間にもヤニ汚れが溜まります。

重要なのは上下に各2つの穴があり、ここに煙草葉やヤニ汚れが附着すると水蒸気が出にくくなる。


IQOSキャップの劣化

中央に位置する加熱ブレードが通る穴は、高熱により経年劣化してくる。厳密には溶けているということだが、純正品キャップは有害物質がほとんど含まれていないため安心である。

そんなに高額なものではないので、半年くらいを目安に気分転換のつもりで取り替えてみましょう!


本当に美味しい煙草のテイストを再現するために研究されたIQOSは、簡単に模倣品を作ることはできない技術の結晶なのです。

 

快適な喫煙ライフを楽しんで頂くために、機器のメンテナンスは、1箱喫煙ごとに怠りなくしてください。

ライター:Connie Fujita(Clew Staff)